2013年12月9日月曜日

ケニアの指標と社会問題



【人口】4,318万人 (2012)
GDP$37.34 billion (2012)
【言語】公用語:スワヒリ語(国語)、英語
    国内ではその他に42言語が存在している。
【民族】キクユ族22%、ルヒヤ族14%、ルオ族13%、カレンジン族12%、カンバ族11%、キシイ族8%、メル族6%、その他アフリカ人(マサイ族、サンブル族、トゥルカナ族、ソマリ族)15%、非アフリカ人1

Human Development IndexHDI)】0.519 (145 / 186

15歳以下の人口率】 42.37% (2012

【失業率】 40% (2008

【識字率(15歳以上)】 全体:87.4% 男性:90.6% 女性:84.2

【初等教育を受けない児童の数】 女子:486,219人 男子:523,373人 (2009

【平均寿命】 全体:63.29歳 男性61.84  女性:64.77歳  (2013est)

【乳幼児(1歳未満)死亡率 1000人中)】 42.18  (2013est)

【水へのアクセス】  都市部:82%  農村部:52%  全体:59% (2010

【トイレへのアクセス】 32% (2010

【妊娠に伴う女性の死亡率(10万人中)】 360

【体重不足の5歳未満の子供】 16.4 2009

5歳まで生きることのできない子供の数(1000人中)】73 2012

【成人のHIV感染率】 6.3 2009

HIV/AIDSによる死亡率(10万人中)】 148

【マラリアによる死亡者数】 26017(2010)  713(2011)

【マラリアの感染報告】 898,531 2010) 1,002,8052011

【絶対的貧困と呼ばれる水準で生活する国民】38


-world bank, CIA factbook, WHO


指標から分かるのは教育、医療、インフラなど、いずれも発展途上の水準であるということ。
マラリアによる死亡者数を大きく減らしています。



【ケニアが抱える社会問題】

テロの脅威
ソマリアのイスラム過激派組織アル・シャバーブと国境を越えての戦闘が行われており、ケニア軍がソマリアへ進攻するにつれて、報復のリスクが高まっています。実際に20139月にはナイロビのショッピングセンターで67人が死亡、200人以上が重軽傷を負うテロが発生しました。今も常にテロが警戒されている状態です。

巨大なスラムと撤去問題
ケニアには東アフリカ最大のキベラスラムがあります。都市スラムとしてはアフリカ最大で、推定人口は100万人かそれ以上とも言われ、ナイロビ人口の過半数が生活しているが実際の数はよく分かっていません。その他にもナイロビ近郊には複数のスラムが点在しており、治安の悪化、麻薬などの問題を抱えている。都市部が発展していくにつれ、一部で強制的な撤去の動きもあり、この巨大なスラムとどう向き合っていくかが問われている。

民族同調
有名なマサイ族をはじめ、ケニアにはいくつもの異なる民族が存在している。学校教育を受け、収入を得るためには、スワヒリ語と英語を話すことが求められる。スワヒリ語、英語が分からないと学校の授業についていけないのです。また、経済活動の活発な都市部に比べ、小規模民族が生活する地域への税支出は限定的で、必然的に格差が生まれてくる他、伝統的な暮らしが脅かされることに対する議論は今も続いている。

教育機関の数と教師の質
初等教育と中等教育(パブリック)は無料ですが、僅かな教科書代が払えず、学校へ行くことのできない子供はたくさんいます。学校の数も十分ではなく、住民による学校建設プロジェクトが各地で行われています(ハランベー運動)。ハランベー運動によって建てられた学校の多くは資金がなく、資格を持った教師を雇うことができず、住民が教師になって教えています。当然、授業の質は低いものになります。さらに初等教育機関に比べ、中等教育機関は教師の数などの問題から設立されにくく、長い距離を歩いて通わなければならない場合もあります。初等教育が最終学歴になってしまう人の数が多く、農業、家政や自営業者として生きていくためのカリキュラムが初等教育に導入されているのも特徴的です。


女子教育と伝統風習
男子に比べて女子への教育への価値を認めていない伝統的な親の考え方が、女子が教育を受けることを難しくしています。遥かに年の離れた年上の男性と無理やり結婚させられてしまうこともあります。また、女性器の一部を切断する風習が一部で残っております。5年ほど前までは当たり前のようにこの施術が行われていましたが、現在は違法となっています。妊娠に伴う死亡や、その他の病気にかかる可能性が高まります。

腐敗

各国の腐敗度などを調査しているトランスペアレンシー・インターナショナルによるとケニアの腐敗度は調査対象の176か国中139位であり、市民サービスや警察などにおいて、賄賂が横行しているようです。賄賂を払えばソマリアやエチオピアから不法に入国できてしまうので、治安の悪化にも繋がっています。


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