2013年12月31日火曜日

ケニア1ヵ月のまとめと2014年に向けて

ケニアでの1か月間まとめ

1か月ぶりのヨハネスブルグの空港で、乗り換えの便をおよそ1日待った後、この旅6か国となる、ケニアの地を踏んだのは、雨季真っ只中の121日のことであった。
ナイロビの空港へ着くと同時に、恐れていたことが起こる。ジンバブエの空港で預けた荷物が2つとも届いていなかったのである。
実は予想はしていた。ヨハネスブルグの空港は、荷物の不具合が起きることで有名なのである。その空港に、持ち主と離ればなれの荷物が1日置いてあるとなれば、心配しない方が不思議である。幸い、荷物は無事に見つかり、持ち主の到着した2日後、同じ西アフリカの大都市の空気に触れさせることができたのである。
こうしてケニア、ナイロビの活動は幕を開けた。まずはケニアの抱える社会問題などを可能な限り調べ上げ、全体像を掴んでいく。その中で最も興味深い問題と向き合う団体へと接触し、ボランティアの機会を伺うのがいつものやり方である。
荷物の問題も去ることながら、良いスタートを切ることができなかった言い訳をいくつかさせてもらう。何故だかインターネットが室内で繋がらず、パソコンを使っての調べごとをするために屋外に出なければならなかった。建物の外であれば、繋がったわけであるが、あいにくこの時期のナイロビは連日雨が降っていたのである。屋根のある場所があったので、跳ねてくる雨を避けながら、遅いインターネットに繋がったり、繋がらなかったりを繰り返していると、パソコンが立ち上がらなくなってしまった。当然のことといえば当然のことである。ハードディスクを交換し、旅に出発する前のバックアップで復元をすることができたが、この後も機器類の不具合に悩まされる。最終的には、インターネットのモデム、マルチプラグ、パソコンのバッテリーまでが、故障した。コードを繋いだ状態でないとパソコンが使えない上に、接続部分が不安定なので、同じ家に住む4人の子供や、大人の誰かが、コードに触れるとパソコンが落ちてしまうのである。再起動の度に編集中のデータを作りなおし、同じ作業を何度もすることになった。これを書いている今も、天候と接続部分を気にしながら、室内から無理矢理伸ばした不安定なケーブルを頼りに、屋外で作業しているのである。
それでも10日が過ぎたころ、キベラスラムで貧困に立ち向かう女性の団体と自分を繋げてくれるという1人の男とのコンタクトに成功していた。ケニア人のその男はドキュメンタリー製作の協力を申し出てきた。その男の家に移り住み、ドキュメンタリー製作のための準備を進めていったわけであるが、それは中止にした。尤も、ドキュメンタリー製作のためという理由でキベラスラムへ乗り込み、団体との接触に成功した後は、ドキュメンタリー製作と同時に、団体を支援するための試みに取り組んでいく覚悟はあったが、その男の本質を疑わざるを得ない不可解な行動により、中止にすることを自ら伝えた。経験的に、ドキュメンタリー製作が現地のNPOの支援に繋がるような変化をもたらさないことを知っているので、団体との直接のコネクションが出来た後は、本来の、意味のある活動のみに注力する環境は整ったことになる。その団体とはキベラスラムで暮らすHIV感染した女性のグループ「POWER WOMEN GROUP」である。15人のメンバーで、地域での嫌がらせや貧しさに立ち向かうために、励まし合うことを目的として集まり、アクセサリー作りによって収入を生み出すことを試みている。彼女たちの運営するPOWER WOMEN SHOPでは、女性同士で明るく会話を楽しみながら、アクセサリー作りをしているのである。彼女たちの姿を見ていると、そこが世界でも最も貧しい地域の1つ、キベラスラムであることを忘れてしまうほどであるが、やはり一歩外へ出ると不潔な匂いが漂い、窮屈な暮らしが待ち受けているのである。メンバーのお宅へお邪魔し、泊めていただくという貴重な経験をしたが、至る所で貧しさ、生きる喜びの両方を垣間見た。
彼女たちとは、すっかり仲良くなってしまった。この時にはもう、自分のやらなければならないことがはっきりしていた。彼女たちの作るアクセサリーを日本の方々に買ってもらうための、オンラインショップのオープンである。半年に一度の発送や、送金方法について確認し、メンバー全員と、これから行うことについて理解しあった。撮影した商品の写真を11枚、画質修正し、オンラインショップのオープンに向けて、残りの滞在期間を費やした。同時に、紹介用動画も製作し、ショップのオープンと同時に公開することができた。最後まで、パソコンとインターネット環境には悩まされたが、2013年最後の活動場所ケニア、キベラスラムで、満足のいく活動ができたと納得はしているが、あくまで売上という形で、結果にこだわった活動を見せていくため、オープン後の動きにも思考を働かせたい。今後は自分がPOWER WOMEN GROUPの広告塔となり、一生関わっていく覚悟である。そして1231日、本日エチオピアに向かうことになっている。

ケニアで作ったもの。まだ見てない方はチェックしてください。



2014年に向けて

2013年6月から、この旅をスタートし、沢山の方々に応援していただき、いろんな経験をすることができました。応援してくれた皆さん、本当にありがとうございます。

ハイチへ向かったころは、自分に何ができるのか全く分からず、不安だらけでしたが、振り返ってみると、今日までに多くのことを積み上げてくることができました。

経験値を稼ぎにきているわけではなく、結果を求めて勝負しているわけですが、確かに成長していく自分を感じてもいるわけです。
今後も安全と健康に気を使いながら、現場にいることで、できること、伝えられることを追求していきます。

支援の在り方、方法についてももっと研究し、程度の高い活動を目指して行きます。

人の痛みや豊かさについても感情レベルで向き合い、その温度を心に焼き付けながら、思想や価値観も磨いていきます。

「できることを一生懸命やる」このスタイルで2014年も全力で戦います。

コロンビアのプロジェクトは目標金額に到達したので、2014年の2月から実行に移します。
支援してくださった方へのお礼は2月以降を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。


2014年も応援よろしくお願いします。


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